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(無題)

 投稿者:  投稿日:2004年 7月16日(金)01時59分22秒
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  安本さん、もう僕はこれから寝床につきます。
最近、早寝を心掛けたい一心なんですよ。
なにか、今の一日のリズムというものを壊したくて。やり直したくて。
僕は頭が今、混乱しているのです。
麻痺していると言ってもいいかもしれない。
しかし、睡眠薬を何錠か飲んでも眠れないのですよ。困ったものです。
仕方なく、コンピューターの灯りに照らされながら、僕はある種の遺書を
書き綴っておるのです。
僕にはなにも欲はないのです。それは物書きとして生計を立てたいなんていう
欲のないことなのであります。
僕は何篇もの人生の整理を文字の表現として、後世、僅かな僕の血筋の命ある者に
対して残したいものを、額の汗を拭いながら書いているのであります。
尋常ではないかもしれませんが、ただの羅列化された文章を10枚ほど書いておる
次第であります。
僕は混乱しています。
人生とは宝くじみたいなものです。
夢とは大概として、そのような確率的な運の冷酷さに潰れ果てるものでありましょうか。
ならばと、僕は自分の遺書を書くべく気持ちに至ったのです。
今の僕には金銭的に代わる財産などないのでありますので、
せめて精神的な財産を、それは読み得る者にとってまったく意味のない
ものになろうが僕は僕のために、自己のためにせめてこの無意味な
僕の人生を締めたい覚悟なのであります。

考えてみれば、何も金銭を得、公の場だけに自己を与えられることだけが
人生という途轍もない不可解なものには、大した意味も持たないのかもしれないと
思ったのであります。
自己を完結させるということは、自己のために何ができるかだと、ようやく気付き始めたのです。

当面の間、僕は社会と接点を持ち働きながら、自分の遺書を書きたいと思います。

追伸
日記の更新をお願いしたい。
楽しみにしているのです。
 
 
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